屋根の塗装

やっと春らしい天気が続くようになりましたね。

雪が消えた4月頃から
外壁や屋根の塗装や、外壁張替えのご相談を承ることが
多くなってきました。

そこで今日は、屋根の塗り替え時期のポイントを6つ、
お伝えいたしますね。

こんな兆候が見られたら、塗り替え時期のサインと思ってくださいね。

1・汚れ



樹木の落ち葉や、大気の汚れが長年溜まることにより、
そこから塗膜を劣化させていきます。

経年劣化で、仕方がないことなんですけどね。

2・さび



さびを見つけると、うわ~~っと、さすがに焦ってきますが、
さびが根全体の3%くらいの面積になると、さび面は急速に拡大
していくそうです。

ちょっとでも さびが見つかったら、急いだ方がいいですね。

3・光沢(つや)低下



つや(光沢)がなくなれば、塗膜が劣化した第一段階のサイン。
この時期に塗り替え出来たら、余計な費用がかからずにすみます。
塗り替えをお勧めしたいタイミングですね。

4・白化



塗膜の劣化が進むと、手でさわればベッタリと
白い粉状となって 手に付着します。 チョーキングと呼ばれる現象です。

5・ハガレ



塗膜がハガレて金属がむき出しになると、さびが発生し、
最終的には腐食し 雨水が浸入してしまいます。
こうなる前の塗り替えをおすすめしたいですね。

6・付着性能



ガムテープなどで 塗装の付着具合を確かめます。
塗膜がテープに1割以上付着していたら 塗り替えをおすすめしています。

屋根の塗り替えのタイミングは大体感じこんなですが、
お分かりいただけましたでしょうか。

時々お客様から、「家を建てた後にこんなにお金がかかるなんて考えていなかった~」との
お声を聴くことがありますが、本当に嘆きたくなりますよね。

家って 建てたら終わり、ではなくて維持費がかかるんですよね。。
しかも額は大きいし。
痛い出費ですが、長く住むためには仕方がないんですよね。。(泣)

屋根や外壁は、熱暑や風・雨・雪などから 大切なお家を守ってくれる要。
維持費ができるだけ低予算で済ませれるように、
愛和では、あまり傷まないうちに 早め早めのお手入れをおすすめしています。

ある程度年数が立ったら、目にかけてあげたいですね。

Kumiko

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