歌舞伎「源氏物語」

おはようございます。

2018年 卯月 9日(月)



先月末、
友人6人と、昨年からずーっと楽しみにしてきた
歌舞伎を観に行ってきました。



海老蔵の「源氏物語」。



会場は秋田県民会館。 夜の部です。

ワクワク♪





「源氏物語 第二章 ~朧月夜より須磨・明石まで~」



世界最古の長編小説と言われる、紫式部の「源氏物語」



今回は、「歌舞伎」と、「能」と、「オペラ」が共演という新しい試みでしたが、




それは、それは、それは、、、、、、



只々、、、




美しく、、、




絵巻物をみているような・・・ うっとり・・・ :.゚:.゚♡(*´︶`*)♡。:.゚:.゚




わたしは歌舞伎が好きで、DVDを買ったり、TVを録画して
観たりしているのですが、舞台で観るのは3回目。

今回のような、美しい歌舞伎は初めてでした。

:.゚:.゚♡(*´︶`*)♡。:.゚:.゚




そして、二幕目の能の場面も終わりの頃、
私たちの席の横のドアが静かに開いたと思ったら、

スーッと現れたのが、、、光源氏


なんと、光源氏(海老蔵)が 私たちのすぐ目の前の通路を歩いて舞台へと・・・


なんという幸運!!
感激度MAXのわたしたち・・・


う~っとり・・・・・・・


目前でみる美しさは、圧倒的な存在感で・・・!
本当にクラクラしそうでした笑



衣装からこぼれるお香の残り香と共に、
残像のように 朝までずーっと残っていました。

でも私たちがいちばん感動したのは、海老蔵のオーラ☆です。

目の前を歩いている時も、ステージに出て来た時も、
海老蔵にだけスポットライトが当たっているように、


それはそれは、大きな大きなオーラが、ふわっ~~と光り輝いて、


会場全体が舞台になったような・・・
大きな、大きな、華、、、 ものすごい存在感・・・・


「100年に一度の華がある歌舞伎役者」と言われる所以に、納得の感動☆


優雅な優雅な、とっても幸せなきもちで・・すっかり魅了された私たち・・

帰りの車の中の様子はご想像にお任せと致しまして・・・



美しいプロジェクトマッピング、
歌舞伎、
能、
オペラ、




古典、現代、和と洋と、



時代も、国の文化の違いも超えて、
芸術が美しく融合調和された とっても素敵な舞台でした。




「一度、歌舞伎座に行ってみたいね・・ 行っちゃおうか・・・」と誘惑が・・・




遅ればせながら、
感動のおすそわけでございました。<(_ _)>



今日もどうぞお幸せな一日でありますように。
いってらっしゃい。



わたなべくみこ

ブログランキングに参加しています。
↓クリックで応援していただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 由利本荘情報へ
にほんブログ村