瓦屋根の雪止め

おはようございます。

2017 水無月 16日 金曜日


瓦屋根の修理で、一番多いのが雪止めの破損
20年位たつと、こんな状態になっている場合が多いです。

倒れたり、ひっくり返ったり、落ちてしまっていたり。
どうしても、風や雪で やられてしまうのです。


このまま放っておくと、雨モレの原因になったり、
屋根から落ちて来て、頭にあたった例もあるそうです。

という事で、雪止めの修理です。


雪止めを外して、新たな銅線を引っかけて、


銅線で キュッと締め直しします。
これでOK!!


昔ながらの作業ですが、やっぱりこれが一番なんだそうです。

立派な瓦屋根も、こうしたひとつひとつの地味な作業で
仕上がっているのですね。



あまり現場に行くことがない私は、画像を見て初めて知ることが多くて、
職人さんたちに、改めて感謝で一杯になります。

ありがとうございます。




という事で、


踊っているようなバラバラな「雪止め」も、行儀よく、きちんと並びました。

これで、大事なお家が またしっかり守られますね!(ෆ◕◡◕ෆ)





昨日の「ただいま」の空です。

雨が降る前の空が、「お帰りなさい。」と迎えてくれました。



昨日もいい一日でした。





日めくりには、「あたりまえという奇蹟。」とありました。



平穏な日常に感謝して、

今日もいい日でありますように。
いってらっしゃい。



Kumiko


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