ダリア園ツアーのあとは❤

「アロハ~♡」(´▽`*)♬♫♬
(ハワイ語のアロハには、おはよう、こんにちは、
ありがとう、愛しています、など色んな意味があるそうです)

 

 

先週アップしたダリア園ツアーの続きです。

ダリア園を見学して、ミルハスロード(散策路)を歩いて、
インバウンドの方々と写真を撮って、
ANAクランホテルプラザでビュッフェランチを食べて、と、
大満足の時間を過ごし、午後は、
明治の雰囲気が漂う「赤レンガ郷土館」に行って来ました。

 

 

初めての方がほとんど♪


HPより

 

国の重要文化財で、明治45年に建てられた 旧秋田銀行本店 です。
盛岡の岩手銀行とちょっと雰囲気が似ていますね。

 

その後、秋田銀行さんが秋田市へ寄贈されて、秋田の観光文化として
一般公開されるようになりました。

 

ちなみに、外部設計士さんは、秋田市の方だったそうです。

 

とっても失礼ながら‥‥
なにせ明治の時代、
ルネッサンス様式のこんな近代モダンなセンスをお持ちの設計士さんが
秋田にもいらっしゃったんだ…
と、ちょっとびっくりしました。

 

 

ガイドさんの説明によりますと、
外壁の土台は男鹿石1階が白の磁器タイル2階は大阪の高級赤レンガ
だそうです。



 

この明治モダンな建物、3年がかりで造られたそうで、
建築費は当時のお金で約4万9千円。
今のお金では50億円ほどだとか!

では、お邪魔しま~す。

 



素敵ですね~
優美なバロック調の内装に、何度来ても心が踊ります♪

明治45年に建てられた建物が、今なお、こんなに素敵な雰囲気を醸し出していて……

 

2階までの吹き抜け、唐草模様のレリーフに豪華なシャンデリアの天井、
漆喰の白い壁に施された装飾、
床はイギリス製の色タイルだそうです。

 



ガイドさんの説明を、みんなウットリと聞いていました。

 

2階への階段は、大理石。

 



当時は目を見張る程モダンだったでしょうね…

 

2階の貴賓室へ。



埼玉県産の蛇紋岩の暖炉、

 

壁の一部には、柿しぶ塗料に月桂樹の模様、
イタリア緞子の壁紙、
豪華~~

 



100年前以上前の当時の椅子や衝立、秋田銀行の紋章、欅張りの床、
歴史を感じますね…



 

こちらはまた違った種類の大理石の階段。





素敵です。

 

本物は100年以上経ても美しいものですね。



 

明治のモダンな建物に、優雅な時間を戴いて来たのでした。

 

天気も良く、秋田の素敵を楽しんだ一日でした。

 

 

 

 

今日もどうぞよい一日を。

いってらっしゃい。

 

 

わたなべくみこ

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